Blumioの日独ラップビデオを使った授業ができる教材を作成しました。
教材 | 歌詞 | レベル |
HEIMWEH(ホームシック) | B1+ | |
SOUL FOOD | A1+ | |
ABCDEあいうえお | A2+ | |
聞いちゃえ | A2+ | |
ハイブリッド | A2+ | |
親友の唄 | B1+ |
2021年9月から11月に、ゲーテ・インスティトゥート主催で、ドイツで生まれ育った日本人ラッパーBlumioの指導のもと、関東圏7つの大学70名以上の学生が参加したラップのワークショップが行われた。
学生たちは「コロナ渦が終わったら何をしたいか」をテーマに、ドイツ語と文化に触れながらBlumioと一緒にドイツ語でラップテキストを作るという貴重な経験をした。Blumioラップバトルのために特別に制作した楽曲で、ファイナルバトルでパフォーマンスも披露した。
【ギャラリー】Blumioとのラップバトル
日本のフリースタイルラップを代表する晋平太(日本人ラッパー)、ハンナ・クレブス(在日ドイツ大使館文化課長)、トルステン・クナブ(東京ドイツ学園長)、ペーター・アンダース(ゲーテ・インスティトゥート東京所長)による審査は接戦で、結果、1位は獨協大学、2位は立教大学、3位は早稲田大学となった。しかし、ワークショップやラップバトルに参加したことは、すべてのチームにとって良い経験となった。最後に参加者全員にプレゼントが贈られ、Blumio、主催者、審査員、観客から大きな拍手が送られた。
また、最後には、Blumioによるドイツ語と日本語のミニコンサートと、晋平太とのフリースタイルラップで、ラップの素晴らしさや将来の夢について語り合うパフォーマンスも行われた。