2019年に迎えるバウハウス100周年を機に、日本でもイベントや研究を総括する「バウハウス100ジャパン」プロジェクトが始まった。プロジェクトの中心である「バウハウスの星座」では、展覧会やセミナーなどバウハウスに関連するイベントを日本地図に煌く星になぞらえて紹介する。
「バウハウスの星座」の皮切りとなるイベントのひとつとして、東京とベルリンの現代建築のあり方についてパネルディスカッションが開催される。日独の建築家が世代を超えて、集合住宅とアーバン・コモンズの事例を取り上げる。
アトリエ・ワンの設立者で東京工業大学教授、
塚本由晴と、建築家でHEIDE & VON BECKERATH(ベルリン)設立者、バウハウス大学ヴァイマール教授の
ヴェレーナ・フォン・べケラートによるプレゼンテーションをもとに、若い世代からも
金野千恵(東京)と
ニクラス・ファネルザ(ベルリン)が参加し、議論する。
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