映画祭
バウハウス100年映画祭
バウハウスを大型スクリーンで体験しよう。『バウハウス100年映画祭』は11月23日から渋谷にある映画館ユーロスペースで、バウハウスに関する6本の映画を上映する。『バウハウスの女性たち』『ファグス:グロピウスと近代建築の胎動』など。試写会は10月4日と15日、ゲーテ・インスティトゥート東京で行われる。
プログラム
- 『バウハウス 原形と神 話』
- 『バウハウス・スピリット』
- 『バウハウスの女性た ち』
- 『ミース・オン・シーン』
- 『ファグス グロピウスと 近代建築の胎動』
- 『マックス・ビル 絶対的な視点』
バウハウス100周年を迎える2019年、バウハウスをテーマとしたドキュメンタリー映画をラインアップした映画祭を開催する。上映作品では、バウハウスの主要人物を複数名取り上げ、その創作方針や彼らの残した作品に焦点を当てる。全作品とも日本プレミア上映で、バウハウスの芸術的または社会政治的アジェダを幅広い視点から紹介しつつ、同時に、1933年のナチスの政権掌握後、バウハウスのメンバーが歩んだ困難な道を辿っていく。
男性中心だったバウハウスの主要人物に対し、『バウハウスの女性たち』は、表面的には男女平等を標榜していたバウハウスにおいて、女性たちが自分たちの活動を認めてもらうための闘いと工夫について、これまでほとんど知られていなかった事実に光を当てる。
詳細
渋谷ユーロスペース
http://www.eurospace.co.jp/access/
KINOHAUS 3F
渋谷区円山町
東京
150-0044 Japan
言語: ドイツ語・英語、日本語字幕付
シリーズの一部 バウハウス オープン・エンド