連続テレビドラマのプレビュー
バビロン・ベルリン
連続テレビドラマのプレビュー
ドイツで2017年から放送されている『バビロン・ベルリン』はワイマール共和国時代の活気あふれる大都市ベルリンの生活を微細にかつ生き生きと描きだす連続ドラマ。この度、10月に日本での放映がBS12トゥエルビで開始されるにあたり、本ドラマの第一話をプレビューとして上映する。
上映イベント申し込み方法 (先着200名様、参加費無料)
番組ホームページにて申込み受付中です。
ドイツのテレビ史上、もっとも大掛かりな制作態勢で臨んだ連続ドラマが日本初上陸!ドイツで2017年から放送されている『バビロン・ベルリン』はワイマール共和国時代の活気あふれる大都市ベルリンの生活を微細にかつ生き生きと描きだす連続ドラマ。その圧倒的なビジュアルと、時代に切り込む鋭い分析によって視聴者はもちろん批評家をも熱狂させ、数多くの賞を総なめにした。番組ホームページにて申込み受付中です。
舞台は1929年のベルリン。第一次世界大戦のトラウマからモルヒネ中毒となった刑事ゲレオン・ラートがケルンを後にし、首都ベルリンにやって来る。その使命は、当時のケルン市長コンラート・アデナウアーの盗撮フィルムを見つけることだった。捜査を進めるためには、何か裏のありそうなブルーノ・ヴォルター警部と協力しなければならない。ミッションは間もなく達成されるが、精神的に不安定なゲレオンはケルンに戻らず、ベルリンという都市の魔力に身を任せる。若きオフィスガールで夜は売春婦の副業を持つシャルロッテ・リッタと出会い、アーティスト、企業家、ギャングスターや政治家などが交錯するめくるめくベルリンの夜の世界に堕ちてゆく。
『バビロン・ベルリン』は2019年の10月4日よりBS12 トゥエルビで放映予定。放映に先立ち、ゲーテ・インスティトゥート東京は本ドラマの第一話をプレビューとして上映する。上映後、小説家の深緑野分(『ベルリンは晴れているか』(2018)ほか)、映画評論家の立花珠樹両氏によるトークショーが開催される。
2019年8月23日(金)にゲーテ・インスティトゥート東京のマガジンで、『バビロン・ベルリン』についての記事を公開しました。
『バビロン・ベルリン』のオープニング・テーマ
詳細
ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール
107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
ドイツ文化会館内
Tel. 03 35843201
東京
Japan
言語: 上映:ドイツ語(日本語字幕付)
トーク:日本語
03-0584-3201
入場無料、要予約(定員200名)
お申し込みは左記番組ホームページから