ポップに関してはハンブルクは間違いなくドイツNo.1です。100以上のクラブ、280の音楽出版社や200のレーベルがハンブルクの音楽や娯楽分野の屋台骨を支えています。有名なハンブルク市立オペラ座のオーケストラは、2012年に港近くのエルブフィルハーモニーのすばらしい新ホールに移ることになっています。そのオペラ座と並んで、ハンブルクは2つの重要な劇場を持っています。またそのほかにも、ミュージカルからコメディー、カバレットにいたる幅広い私設の劇場が数多くあります。約60ヶ所ある美術館や博物館では、世界的にも重要な芸術、歴史、科学のコレクションを見ることができます。ハンブルクには1万人以上の芸術家が住んで活動しており、ドイツ国内ではベルリンに次ぐ芸術都市となっています。