「ドイツ語で出会う」というモットーの元、2015年8月6日から12日にアジア/オセアニア13カ国(タイ、ベトナム、マレーシア、日本、韓国、中国、インド、インドネシア、ラオス、ミャンマー、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランド)から約180名の生徒がタイに集まりました。
…参加者の報告書:
この一週間にわたるPASCHキャンプでは、生徒たちはバンコクのトリアム・ウドム・スクサ校での「ドイツ・デー」でドイツについてのクイズに参加したり、楽しみながらドイツ語を学んだり、各国のタブーをもとに寸劇を作ったり、とさまざまな活動を行いました。
プログラムには寺院訪問やアユタヤ、バンコクのマーケット散策もありました。
ハイライトは「各国の文化紹介」でした。紹介の仕方はそれぞれの参加者に任されており、日本チームはこのデジタル時代には珍しい方法でプレゼンをしました。
キャンプの前に、自分たちで台本を書き、小道具を準備し、練習してきた劇「日本の四季」を披露したのです。観客から多くの拍手をもらいました。
生徒たちのドイツ語力は必ずしも高くありませんでしたが、ドイツ語、英語、時には日本語や手足を使ってコミュニケーションしていました。楽しい時間の後の別れはつらいもの。でも、しっかりネットワークを作った参加者たちは みな、ドイツ語を学ぶ仲間です!
またどこかで会える日を楽しみにしています。