討論会
演劇についての新たな考察 –
フロリアン・マルツァッハーを迎えて
「政治点演劇」の前提についてマルツァッハーは、以下のように語っています。 「公共の場が狭まっているこの時代に、劇場という場所は、たとえば民主主義の手法を試行したり、あるいはそれを新たに発見する公けの場となりえるかもしれない。演劇と真剣に取り組むときに、この演劇という媒体にどんな特別な可能性が備わっているのか、興味がある」と。
マルツァッハーはギーセン大学の応用演劇学科卒。インプルゼの前は、グラーツ(オーストリア)の演劇フェスティバル「シュタイアーの秋」のチーフ・ドラマトゥルクを務め、またフランクフルトのムゾントゥルムの国際サマーアカデミーでも共同キュレーターを務めた(2002年&2004 年)。英語で出版されている書籍シリーズ『Performing Urgency』の発行人でもある。
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ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール
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東京
言語: 日独通訳付、入場無料、なるべく事前にお申し込みください。
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シリーズの一部 演劇についての新たな考察
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