リーダーズ・トーク(You Tube配信)
我々はいかにして劇場を再開させるのか? - 劇場トップが語る日本とドイツの現在 -
12月2日に行われたオンライン・シンポジウムの録画配信が始まりました。
日独の舞台芸術分野で指導的立場にあるびわ湖ホール芸術監督沼尻竜典氏と、ベルリン・コーミッシェ・オーパーの次期総裁ズザンネ・モーザー氏が、ゲストスピーカーの岡田暁生氏(音楽学者)を交えて、それぞれの未来への展望を語りました。(司会:昭和音楽大学教授 石田麻子)
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沼尻竜典
ズザンネ・モーザー
オーストリアのザルツブルク出身。ウィーン経済大学で経済学と経営学を学ぶ。グラフ・モーザー・マネジメント社の共同設立者として、文化事業者のためのコントローリングツールを開発。2005年から、チューリヒ大学などで、コントローリング、戦略的事業マネジメント、文化マネジメントを教える。2013年から、Berliner Leben財団の理事、ならびにオペラ・ヨーロッパの理事、2017年から2019年まで、オペラ・ヨーロッパ副理事長。2016年からウィーンのmumokの評議員。2018年からベルリンの主要地方銀行の一つであるベルリン貯蓄銀行の法律顧問。2020年からウィーンのVolkstheater Privatstiftungの理事。2009年から2015年までウィーンのブルク劇場、国立歌劇場、フォルクスオーパー、Art for Artシアターサービスの監査役。またウィーン国立歌劇場の取締役会会長を数ヶ月間務めた。2015年から2017年は、ウィーン連邦劇場ホールディングの監査役。
主催:昭和音楽大学
協力:ゲーテ・インスティトゥート東京
文化庁 令和2年大学における文化芸術推進事業 アートマネージメント人材育成事業「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」オンライン・シンポジウム②