ワークショップ
ヨーロッパ共通参照枠・随伴版に関する 専門家パネルとワークショップ

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ヨーロッパ共通参照枠・随伴版に関する 専門家パネルとワークショップ

ヨーロッパ共通参照枠(CEFR)」は2001年に初版が出版されました。2020年には重要な追加項目を含む随伴版が発行されました。日本語訳は2023年夏にゲーテ・インスティトゥート東京から発表され、G7教育大臣会合で永岡桂子文部科学大臣(当時)に贈呈されました。

これを記念して、ゲーテ・インスティトゥート東京は、日本独文学会ドイツ語教育部会(VDJ)の協力のもと、日本のドイツ語教員を対象とした専門家パネルとワークショップを開催します。随伴版で加わった内容に注目し、ドイツ語の授業での実践的応用の可能性を考え、さらに、ワークショップでは、CEFRが日本の言語政策教育にどのような影響を与えているかという点についても取り上げます。
前半では、日本の専門家がこれらのテーマについて講演を行い、その後、テーマ別ワークショップで参加者とともに、内容を深める討議をします。

日時:2023年11月5日(日)
時間:13-17時
場所:慶應義塾大学 日吉キャンパス、来往舎
言語:日本語、ドイツ語


参加無料、要申込
お申込みは10月31日(火)までにこちらからどうぞ


このワークショップは日本独文学会ドイツ語教育部会(VDJ)との共催で行われます。

講演者
境一三 氏(獨協大学)
中川慎二 氏(関西学院大学)
ガブリエラ・シュミット 氏(日本大学)
太田達也 氏(南山大学)

モデレーター
草本 晶 氏(麗澤大学)
オリバー・ファン=ミュラー(ゲーテ・インスティトゥート東京)

対象:ドイツ語教員、ドイツ語教育に関心がある大学生、大学院生、
言語教育ならびに言語政策に関心がある方

 




 

詳細

言語: ドイツ語、日本語
料金: 参加無料、要事前申し込み

0335843201 tomoko.maruyama@goethe.de

慶応大学日吉キャンパス 来往舎