フラウケ・アウルベルト 音楽 © Anja Winterhalter フラウケ・アウルベルトは声楽家、ボイスパフォーマーとしてハンブルクで活動している。ハンブルク音楽院で声楽を学んだ。現代音楽のほか、美術と演劇の境界を行き来しながら、ボイスパフォーマンスの制作にも取り組む。ハンブルク/シカゴのアンサンブル Collect/Projectと、ハノーファーのForum Neue Vokalmusikの芸術監督を務める。 ヴィラ鴨川滞在中は、小唄、上方舞、能など、伝統芸能に取り組み、唄のレッスンを受け、様々な技術を学んだ。帰国前には、日本のアーティストとともに、京都・岩倉の神社での上方舞奉納発表会に参加した。