© Goethe-Institut Tokyo / mit Material von PNG Tree 発酵ステーション どこもかしこも、発酵!最近よく見聞きする、バクテリアや酵母、乳酸発酵、真空パック袋、カビ。これは一過性の美味しいーーあるいはちょっと気持ちの悪い食品のブームなのか?それともアバンギャルドな料理人たちが褒めそやす料理には民主的で持続可能な未来があるのか?この問いに答えるべく、ゲーテ・インスティトゥート東京は、8月7日から、特集シリーズ「発酵ステーション」を始めます。 発酵とは 発酵の作り方 ドイツで持続可能性を学べる学部 発酵とは © Goethe-Institut Tokyo / mit Material von PNG Tree 発酵今昔 発酵プロセスはいたるところに存在する。世界のあらゆる場所で微生物が有機物――つまり我々の食べ物――を変化させている。この自然界のプロセスはどのようにして、そしてなぜ、文化的営みへと高められるのだろうか? © Goethe-Institut Tokyo / mit Material von PNG Tree 発酵宣言 発酵食品はおいしい。しかし、舌で味わうことを超えて発酵と向き合うべき理由は何だろうか?この宣言は、私たちが発酵とともに、そして発酵を通じて学ぶことができるアイデアを書き下ろしたものである--なぜなら発酵とは持続可能であり、グローバルであり、ローカルであり、実験的であり、そして比喩だから... 発酵の作り方 ドイツで持続可能性を学べる学部 Photo (detail): © Adobe ドイツで持続可能性を学べる学部:毒性学から観光開発まで 「世界をよくする」学科が大学にあったら、よくない?残念ながらことはそう簡単ではない。しかしドイツには今、それに近い、持続可能性に関する様々な学部がある。選りすぐりをご紹介しよう。