かけはし文学賞
2024年かけはし文学賞
© Goethe-Institut Tokyo
これまでの受賞作
2022 年の「かけはし文学賞」の受賞者は、作家のアルトゥール・ベッカー (Artur Becker) 氏と翻訳者の阿部津々子氏に決定しました。計 7 件の応募の中からアルトゥール・ベッカー氏の『Drang nach Osten(東方への衝 動)』 が受賞対象作品に選ばれました。
2020年「かけはし文学賞」では、厳正な審査を経て、計17件の応募の中からルッツ・ザイラーの小説家デビュー作 『Kruso(クルーゾー)』 が受賞対象作品に選ばれました。
候補 7 作品の中からメルク「かけはし」文学賞審査委員会は、今回の賞をオーストリアの作家クレメンス・J・ゼッツ の様々に議論を呼んだ長編小説『インディ ゴ』と、その日本語への翻訳者犬飼彩乃に決定しました。
審査委員会の全員一致の決定により、第2回メルク「かけはし」文学賞は14件の応募の中から、イルマ・ラクーザの回想録『もっと海を』と、その翻訳者である新本史斉氏に授与されました。
16件の応募を審査した結果、第1回メルク「かけはし」文学賞(現「かけはし文学賞」)は、アルノ・シュミットの実験的小説『ポカホンタスのいる湖の風景』とその翻訳者和田洵氏に授与することに、審査委員の全員一致で決定しました。
メルク社とゲーテ・インスティトゥートは、2014年秋に第1回メルク「かけはし」文学賞(現「かけはし文学賞」)を授与しました。この賞は、ドイツ語作家を表彰し、その作品の日本の読者への紹介を助成するものです。
メルク社とゲーテ・インスティトゥートは、2014年秋に第1回メルク「かけはし」文学賞(現「かけはし文学賞」)を授与しました。この賞は、ドイツ語作家を表彰し、その作品の日本の読者への紹介を助成するものです。