Ariuntsetseg Ganbold

Ariuntsetseg Ganbold Photo: Ariuntsetseg Ganbold

Ariuntsetseg Ganbold

モンゴル国立大学にてドイツ文学・語学を学び、2000年修士号(比較言語学)を取得。1999年〜2005年モンゴル国立大学ドイツ語講師。2005年〜2012年、カッセル大学にて外国語としてのドイツ語を学び、カッセル言語研究所でドイツ語教員として勤務。
 
 
2012年にモンゴル帰国。以降、Monsudar出版で教育学、心理学、言語学分野を中心に編集長をつとめる。近年では、文学作品の翻訳(ならびに翻訳編集)に力を入れている。ウランバートル在住。

 

ソーシャル・トランスレーティングについて:

「なんと言ってもとても便利なものです。他の参加者のコメントや質問・回答を閲覧できることで、時間と労力を大いに節約できます。翻訳の精度も向上するし、翻訳者として全く新しい経験にもなります。作家、さらには他の翻訳者と直接やりとりできる機会など、そうはありません。それも、それがとても簡単にできるのですからね」
 

翻訳作品(抜粋)

 
Daniel Kehlmann: Die Vermessung der Welt. Monsudar, 2018年秋

Christoph Wulf: Bildung und Erziehung als Anthropologie. モンゴル版 Monsudar, 2015年
 

翻訳編集作品(抜粋)

Wolfgang Herrndorf: Tschick. Monsudar, 2017年
 
Erich Kästner: Emil und die Detektive. Monsudar, 2017 年
 
Thomas Goetz (Hrsg.): Emotion, Motivation und selbstreguliertes Lernen. Basis-Wissen-Reihe. Monsudar, 2016年

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