シリーズ企画
Visionen
ドイツ同時代演劇リーディングシリーズ
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川(旧:大阪・京都)では、ドイツ同時代演劇リーディングシリーズ「VISIONEN」への参加を希望する劇団を募集しています。
VISIONENは英語の「ビジョン」と同様、視野、先見性、将来性などを意味するドイツ語で、このタイトルのもとドイツ語戯曲のリーディング公演を行っています。
ドイツ語圏の作家は、自分たちが生きる今の社会を鋭く切り取った作品を次々と発表しています。彼らの社会は異なる人種と文化があふれかえるまさに多文化共生社会。同じ時代を生きる日本の若い演劇人にとって、彼らの作品をリアルタイムで受け止め、表現することは、新しい視点で世界をみつめる切っ掛けとなります。
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川では、これらの試みを後方からさらに支援し、日独演劇人の新たな交流のプラットフォームの形成を目指して、独自のリーディング公演企画「VISIONEN」を立ち上げました。この趣旨に賛同してくださる演出家や劇団の参加を得て、2012年から定期的に『現代ドイツ戯曲30選』中から選んだ作品、あるいはリアルタイムで翻訳の進む作品を取り上げて紹介しています。
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『HOMOHALAL(ホモハラル)』
演劇リーディング
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「タトゥー」(デーア・ローアー作/三輪玲子訳
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「いけない、この惑星じゃない!」
リーディング公演
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『モノ』
演劇リーディング
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アランフエスの麗しき日々
演劇リーディング
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夕陽の昇るとき
演劇リーディング
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アラビアの夜
演劇リーディング
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キック
演劇リーディング
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ゴスポディンとよばれて
演劇リーディング