利用規約
利用規約
ウェブサイトgoethe.de(以下「本ウェブサイト」という。)の利用に関するGoethe-Institut e. V.(Oskar-von-Miller-Ring 18, 80333 München、電話番号:+49 89 15921-0、info@goethe.de。以下「Goethe-Institut」という。)の利用規約
目次
- 適用範囲及び契約対象
- 登録及び契約締結
- Goethe-Institutのサービス
- ユーザーの義務及び行動規則
- 義務違反に対する罰則、プラットフォームからの排除
- 利用権の付与
- 瑕疵担保及び責任
- 有効期間及び契約終了
- 利用規約の変更
- 準拠法の選択
- 紛争解決
- 撤回権
1. 適用範囲及び契約対象
本ウェブサイトの個人用エリアの利用登録を経て、当該エリアを利用する際には、利用者(以下「ユーザー」という。)と本ウェブサイトの運営者Goethe-Institutとの関係において、以下の利用規約が適用される。
契約対象は、情報及び通信プラットフォームとしての本ウェブサイトの無償利用(以下「本サービス」という。)である。有償の遠隔授業コースは 一般取引条件 のみの契約対象となる。
2. 登録及び契約締結
個人用の本サービスを利用するには、事前の登録が条件となる。ユーザーは、登録する際に真正な情報を提供し、かつ プライバシーポリシー を通読しなければならない。登録すると、確認用リンクを記載した電子メールがユーザーに送付される。Goethe-Institutがユーザーアカウントを有効化した時点をもって、本ウェブサイトの無償利用契約が成立する。
ユーザーは、自らのアクセス権を第三者に利用させてはならず、アカウントの所有者としてアカウントの不正利用を防止する責任を負う。したがって、ユーザーは、ログイン情報を秘匿し、第三者によるアクセスから保護しなければならない。保護された商標のみならず、その他の自然人又は法人の名称についても、これをユーザー名として使用してはならない。
3. Goethe-Institutのサービス
本利用規約の範囲内において、Goethe-Institutはユーザーに対し、本ウェブサイト上で投稿を閲覧又は公開し他ユーザーと交流することを許可する。そのために、Goethe-Institutは、自らの技術力及び経済力の範囲内において、各種のコミュニティ機能を具備したプラットフォームを無償でユーザーの利用に供する。
コミュニティ機能の目的は、Goethe-Institutの教育及び文化サービスに関するテーマ別及び分野別の交流を実現することである。Goethe-Institutは、自らに課された職務の範囲内においてプラットフォームを運営する。プラットフォームは、一般的な意見交換、ユーザーの自己表現又は娯楽目的に資するものではない。
このデジタル製品を長期的に提供する場合において、下記の条件がすべて満たされるときには、Goethe-Institutは、契約遵守の維持に必要な程度を超えてデジタル製品を変更することができる。
- 当該変更に正当な理由が存在すること。
- 当該変更によってユーザーに追加費用が発生しないこと。
- 明確かつ理解可能な方法をもって、Goethe-Institutがユーザーに当該変更を通知すること。
新たな技術環境又はユーザー数の増加に当該デジタル製品を適応させるために当該変更を要するか、その他の運営上の重要な理由によって当該変更を要する場合も、上記の「正当な理由」に該当する。
当該変更によって、ユーザーのコミュニティ機能へのアクセス能力又はユーザーにとってのコミュニティ機能の有用性に対し、軽微な程度を超える影響が及ぶ場合には、Goethe-Institutはユーザーに対し、当該変更が有効になるまでの合理的な期間内に当該変更及びユーザーの権利を通知する。
4. ユーザーの義務及び行動規則
ユーザーは、登録する際には、自身に関する完全かつ真正な最新の情報を登録フォームの指示に従って提供し、いかなるときもGoethe-Institut又は他ユーザーに対し身元を偽ってはならない。
ユーザーは、本ウェブサイトでのコンテンツ公開をもって、その公開に必要な権利をすべて有することを保証する。ユーザーは、マナー又は適用法に違反する投稿を本ウェブサイトで公開してはならず、他ユーザーに送付することもできない。特に、ユーザーは、下記に該当する投稿を公開してはならず、他ユーザーに送付することもできない。
- 公開によって犯罪行為が成立し又は秩序に違反するもの
- 著作権若しくは商標権を侵害し、又は競争法に違反するもの
- 他者のデータ保護権を侵害するもの(私的なメッセージを送信者に無断で公開することなど)
- 侮辱、虚偽、レイシズム若しくは差別に当たるもの、青少年に有害なもの又は猥褻なもの
- 広告が含まれているもの(署名欄又は投稿内容に含まれる画像又はリンク(説明文の有無を問わない)も該当する。)
また、ユーザーは、常に般的なエチケットルール (ネチケット) eを遵守するのみならず、相互を尊重するものとし、他ユーザー又は第三者への脅迫、嫌がらせその他の方法による危害を目的として本サービスを利用してはならず、当該者を欺瞞し、又は当該者の名声若しくは事業に損害を与えるために本サービスを利用することもできない。
また、コミュニティの各エリアで明示的な目的とされているテーマとは無関係な投稿又はその他の方法によってテーマ別及び分野別の交流(第3項)を損なう投稿を公開することも禁止する。これには、内容のない投稿又は同一内容の投稿を大量に公開すること(スパミング)が特に含まれる。
他ユーザーによる本利用規約違反を目撃したユーザーは、管理者 kdf@goethe.de に電子メールで通知しなければならない。
5. 義務違反に対する罰則、プラットフォームからの排除
上記第4項に定める義務(他ユーザーによる違反を報告する義務を除く。)への違反があったか、又はその疑いが十分に存在する場合には、Goethe-Institutは、自らの裁量をもって、該当ユーザーに以下の罰則を科すことができる。
- 当該ユーザーの投稿したコンテンツが第4項の行動規則に違反するとGoethe-Institutが合理的に判断した場合には、当該コンテンツを削除又は変更すること。
- 警告を通知すること。
- 本サービスの利用を制限すること。
- 一時的又は恒久的に利用を停止すること。
- 利用契約を解除し、当該ユーザーのデータ及びコンテンツを削除すること。(事前に通知又は連絡しない場合を含む。)
公開された投稿が第4項に違反する場合、Goethe-Institutは、事前の通知を要せずして当該投稿を公開停止にすることができる。Goethe-Institutは、該当ユーザーに通知し、意見表明の機会を与える。なお、当該投稿が第4項に違反しないと判明した場合には、Goethe-Institutは公開停止を解除する。
Goethe-Institutは、故意による違反、組織的な違反又は同様の重大な違反があった場合のみ、事前に警告することなく、該当ユーザーの利用を停止する。その他の場合には、ユーザーが警告を1回受けた後に行動規則に再度違反した場合のみ、恒久的な停止が行われる。
また、初回の利用停止は一時的な停止に限られるほか、Goethe-Institutはユーザーに対し、合理的な期間内に意見表明を行う機会を与える。Goethe-Institutは、この意見表明に基づき又は当該期間が経過した後、恒久的な利用停止を行うか否かを決定する。
ユーザーは、上記第4項に定める義務(他ユーザーによる違反を報告する義務を除く。)に対する有責の違反があったことを理由として第三者から申し立てられたいかなる請求についてもGoethe-Institutを免責する。ユーザーは、当該請求に対する防御をGoethe-Institutが行う際には、必要な情報及び書類をもって信義誠実の原則に基づき支援するほか、Goethe-Institutに必要な法的防御の費用を負担しなければならない。Goethe-Institutが有するその他の権利及び損害賠償請求権については、この定めの影響なくして存続する。
6. 利用権の付与
投稿された投稿が著作権で保護されていれば、その投稿の著作権は該当ユーザーが保持する。ただし、ユーザーは、goethe.deへの投稿をもって、下記を行う非独占的、全世界的かつ永久的な権利をGoethe-Institutに付与する。
- 投稿(その翻訳を含む。)を本ウェブサイト内で永続的に公開すること。
- 投稿(その翻訳を含む。)を印刷物として複製及び頒布すること。
- 本ウェブサイト内で投稿の掲載場所を変更し、かつ/又は他のコンテンツと結合すること。
- 投稿を編集(特に短縮)し、翻訳し、本ウェブサイト内で掲載場所を変更し、かつ/又は他のコンテンツ(本ウェブサイト以外の場所を含む。)と結合すること。
- 第5項に基づき必要な場合には、投稿を改変し又は一部削除すること。
ユーザーは、自らの投稿内容の削除又は訂正を請求する権利を有しない。一般データ保護規則(規則(EU)2016/679)及び著作権法の規定、並びにユーザーが負う法的な削除義務については、この定めの影響なくして効力を有する。
7. 瑕疵担保及び責任
デジタル製品に瑕疵があった場合には、瑕疵担保請求権を行使することができる。本サービスの瑕疵を理由とした第1項に基づく請求権は、本サービスの提供から2年以内に失効する(ただし、契約期間満了の1年後よりも早期に失効することはない)。
以下に別段の定めがない限り、Goethe-Institut、その機関、従業員及び代理人に対するユーザーの損害賠償請求権は除外される。ただし、Goethe-Institutによる何らかの保証若しくは確約、生命、身体、健康に対する危害、又は製造物責任法に基づく損害賠償請求権及び本質的な契約義務の違反のいずれに起因する損害賠償請求権についても、上記の除外は適用されない。「本質的な契約義務」とは、契約目的を達成する上で履行することが不可欠な契約義務をいう。また、提供者、その法定代理人又は履行補助者の故意又は重過失による義務違反に基づく損害が生じた場合には、その責任についても責任の除外は適用されない。
8. 有効期間及び契約終了
本契約は期限の定めなく締結され、いずれの当事者も、事前の通知を要せずして書面(電子メールなど)をもって本契約を解除することができる。
ユーザーが作成し、他ユーザーと共有したコンテンツについては、Goethe-Institutは、本契約の終了後これを削除する権利を有する(削除する義務は負わない)。ただし、ユーザーは、ユーザーアカウント及び当該アカウントに保存されている非公開データの削除をいつでも要求することができる。
重大な理由、とりわけ第4項の義務に対する重大な違反又は複数回の違反(警告しても是正されなかった場合を含む。)という理由があるときには、Goethe-Institutは、該当ユーザーの利用を直ちに停止し、事前の通知を要せずして本契約を解除することができる。この場合、当該ユーザーは、Goethe-Institutの書面による事前の同意を得た場合に限り、再登録することができる。
9. 利用規約の変更
Goethe-Institutは、理由の提示なく本利用規約を変更する権利を留保する。Goethe-Institutは、変更後にユーザーがアクセスした時点で当該変更を適時に通知し、変更後の利用規約に対する同意をユーザーに求める。14日以上の合理的な期間内にユーザーが異議を申し立てなかった場合には、利用規約が承諾されたものとみなされる。Goethe-Institutは、利用規約の変更を通知するにあたって、所定の期間内にユーザーが異議を申し立てなかったとき同意したものとみなされる旨を特記する。ユーザーが異議を申し立てた場合には、Goethe-Institutは、第8項に基づき本契約を解除することができる。
過去資料
10. 準拠法の選択
Goethe-Institutとユーザーとの間の契約関係には、ドイツ連邦共和国法が適用される。この準拠法選択が消費者に適用されるのは、通常の居住地を有する国の強制的な消費者保護規則の下で当該消費者が受ける保護が剥奪されない場合に限られる。
11. 紛争解決
欧州委員会は、オンライン紛争解決(ODR)プラットフォームを提供しておりhttp://ec.europa.eu/consumers/odr/. から当該プラットフォームにアクセスすることができる。消費者は、このプラットフォームを自らの紛争解決に利用することができる。Goethe-Institutには、消費者仲裁機関において裁判外の仲裁手続に応じる用意がある。所轄機関は、調停センター連邦総合調停所 (Universalschlichtungsstelle des Bundes am Zentrum für Schlichtung e.V., Straßburger Straße 8, 77694 Kehl am Rhein, https://www.verbraucher-schlichter.de/ である。
12. 撤回権
消費者は、法律上の撤回権を有する。
撤回の通知
撤回権
ユーザーは、14日以内であれば、理由の提示なく本契約を撤回することができる。
撤回期間は、契約締結日から14日とする。
撤回権を行使するには、本契約の撤回を決断した旨を明確な表明書(書簡の郵送、電子メールの送信など)によってGoethe-Institut(Goethe-Institut e. V.、Oskar-von-Miller-Ring 18, 80333 München、電話番号:+49 89 15921-0、info@goethe.de)に通知しなければならない。通知のためには、添付の撤回見本書式を使用することができる(使用は必須ではない)。撤回権行使の通知を撤回期間の終了前に発送した場合には、撤回期間が遵守されたことになる。
撤回の結果 本契約がユーザーによって撤回された場合には、Goethe-Institutは、ユーザーから受領した支払金及び送料(Goethe-Institutが提示する最も安価な標準配送以外の配送方法をユーザーが選択したために生じた追加費用を除く。)につき、その全額をユーザーに遅滞なく(ただし、ユーザーによる本契約撤回の通知がGoethe-Institutに到達した日から遅くとも14日以内に)返金しなければならない。返金する際の支払方法については、Goethe-Institutは、ユーザーが当初の購入取引に使用したのと同じものを用いる。ただし、ユーザーとの別段の明示的な合意がある場合はその限りでない。いかなる場合においても、この返金を理由としてユーザーに手数料が請求されることはない。
ユーザーは、撤回期間中のサービス開始を要求した場合には、本契約の撤回権行使をGoethe-Institutに通知するまでに提供されたサービスが本契約書記載のサービスの全体に占める割合に相当する合理的な金額をGoethe-Institutに支払わなければならない。
(以下の書式を使用することができるが、撤回書を自ら作成することもできる。)
撤回見本書式
(契約の撤回を希望する場合には、本書式に記入のうえ返送してください。)
Goethe-Institut e. V.
Oskar-von-Miller-Ring 18,
80333 München
Deutschland
info@goethe.de
下記の商品の購入(*)/下記のサービスの提供(*)について締結した契約を本書により撤回します。
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注文日(*):_____________________ (*)/受領日(*):_____________________
消費者の氏名
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消費者の住所
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消費者の署名(紙による通知の場合のみ)