文芸映画 (2003)、監督:ベッカー、120分
監督:ヴォルフガング・ベッカー
脚本:ベルント・リヒテンベルクとヴォルフガング・ベッカー
1989年のベルリン、アレックス・ケルナーの母親は心臓発作を起こし昏睡状態に陥いる。彼女は二度と目覚めないと思われたが、1990年の夏に奇跡的に目を覚ます。しかし、その時にはすでにベルリンの壁は崩壊していた。「もう一度大きなショックを受ければ命の保障は無い」と医師から宣告されたアレックスは、東ドイツの社会主義体制が何一つ変わっていないかのように必死の細工と演技を続ける。
巧妙なコメディー「グッバイ、レーニン!」は2003年にドイツで歴代興収を塗り替える大ヒットを記録しました。
上映前に、物語の歴史的背景や映画で使われる言い回しについて学びましょう。映画はドイツ語で上映され、ドイツ語字幕付きです(日本語字幕はありません)。上映後、感想などをドイツ語で話し合いませんか?ぜひご参加ください。
18:15 開場
18:30 - 21:00 映画鑑賞 & ディスカッション
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