Hendarto Setiadi
デジタルを駆使した文学翻訳の新しい実践
ドイツ生まれ。二か国語の環境で育ったことは、のちの職業にとって大きな幸運となった。
1986年以降、ドイツ語〜インドネシア語、ならびに英語〜インドネシア語のフリーランス翻訳者として活躍。ゲーテ・インスティテュートの翻訳奨学金を3度獲得した。ここ数年は、特に実務翻訳に力を入れている。2007年〜2010年、インドネシア翻訳者連盟(HPI)会長をつとめた。
家族とともに、インドネシアの首都・ジャカルタ近くのボゴール在住。
翻訳作品(抜粋)
Immanuel Kant: Zum Ewigen Frieden/Menuju Perdamaian Abadi (Arpani Harunとの共訳). Mizan, 2005年Michael Ende: Momo. Gramedia Pustaka Utama, 2004年