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2024
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05/08- 05/08
20:00アーティスト・トーク
東京演劇についての新たな考察 – トーマス・オスターマイアーを迎えて
オスターマイアーはリアリズム的手法を用いて、私たちが直面する社会政治的な軋轢を可視化し、まだ交渉の余地があるものとして提示する。ただし、特定の政治的姿勢を押し付けるのではなく、観客が各々の政治的態度を深めるよう働きかけようとしている。
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05/18- 05/20
ミクスト・メディア・シアター
東京Black Opera
「BLACK OPERA」は、東京のアンダーグラウンドシーンを代表するさまざまな分野のアーティスト(美術、メディアアート、Free Jazz, Hip Hop, Noise、エレクトロニクスなど)が2018年5月18~20日にかけて繰り広げる、音楽、ビデオ、パフォーマンス等の総合舞台芸術の試み。
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05/27
15:30 - 17:00
東京オルタナティブ・カルチャー
今回ドイツと日本から、市民の社会参加を促すオピニオンリーダーとアーカイヴの代表を迎え、知識を共有財産として継承するにあたっての市民社会が果たす役割を議論する。
入場無料/ 事前にお申し込みください : bibliothek-tokyo@goethe.de -
05/27
18:00 - 20:00ワークショップ
東京開かれたアーカイヴ: 何のために、どのように、そしてどこへ?
自由な抗議運動のアーカイヴの未来を保証するためには、具体的にどのような戦略が可能で、どのような課題や方向性が考えられるだろう?議論を通して、地域間の連携の可能性を模索する。
入場無料/ 事前にお申し込みください: bibliothek-tokyo@goethe.de
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05/28- 06/15
映画上映+フィルム・パフォーマンス
東京昨日からの別れ
5月28日~6月15日にかけて、アレクサンダー・クルーゲ、ルードルフ・トーメ、足立正生、羽仁進やオノ・ヨーコなどの作品をはじめとした日独映画の上映、フィルム・パフォーマンス、監督Q&Aや対談など、「1968年」をテーマとした映画特集を行う。
映画上映:500円/フィルム・パフォーマンス:1000円(チケットは当日販売、事前申し込み不要)。 -
06/11- 06/17
Ausstellung
東京1968年―蜂起する路上
日本とドイツの1960年代後半における路上での抗議行動、あるいはパフォーマンスを中心にした作品、記録映像を展示上映する。
入場無料 / 予約不要 -
06/16
17:00シンポジウム
東京抵抗の未来へ
社会学者の小熊英二と日本学者のシュテフィ・リヒターが、学生運動の時代と50年後の右派ポピュリズム台頭を繋ぐ道筋を振り返り、日独の例を参考に民主主義的思想が浸透する現代の抵抗運動のあり方について考える国際シンポジウム。