拡張現実(AR)
デジタル日本地図

Interaktive Japan Karte
© Goethe-Institut Tokyo

PASCHの生徒たちは、デジタル旅行ガイドのようなインタラクティブな日本地図を作成しました。この地図には、画像・映像素材、テキスト、音声ファイルなどが含まれます。 すべての資料はドイツ語と日本語で作成され、拡張現実(AR)アプリを使ってデジタル形式に変換されました。


生徒と参加したPASCHの先生方は、例えば東京とその周辺の名所や2020年の東京オリンピックの会場となる場所に、いわゆる目印をつけました。事前に制作されたメディア(映像、音声、テキスト、フィルム素材)は、この目印から拡張した「マーク」に内蔵されます。「マーク」が機能するすべての場所が、地図上で可視化され、アクセスできるのです。それによりこれらの観光地は人の声と画像で紹介され、小さなデジタル旅行を堪能することを可能にしました。

このプロジェクトには、日本のPASCH校の生徒のほか、京都の同志社高校の生徒4名、獨協大学の生徒7名、JET参加者5名が参加し、プロジェクトのビデオを提出しました。

すべてのデジタルデータを収集し、その後Thinglinkというツールを使いデジタルマップに反映し、今回のPASCHデジタル日本地図が完成しました。