セルビアでのPASCHビデオワークショップ
ドイツ語を通じた国際交流
2016年3月23日から4月3日までの2週間、セルビア共和国のパンチェボでPASCH校ビデオワークショップが開催されました。昨年の夏にセルビアの生徒たちが来日し、東京でビデオワークショップを行ない、今回は日本のPASCH校生がセルビアのパンチェボを訪問しました。
ワークショップのテーマは、今回も「エコロジーと環境」でした。ビデオワークショップでは、「エコロジーと環境」に関する取材とビデオ撮影を行い、録画したデータを編集して一本のビデオを作成しました。このワークショップには、セルビアからウロシュ・プレディッチ・ギムナジウムの生徒6名、日本からは木更津高専の4名、都立北園高校から1名が参加しました。私たちは共通言語であるドイツ語を通じてセルビアの参加者とコミュニケーションをとりながら作業を行いました。私たちが作成したビデオは、こちらのURLから見ることができます。
何を体験し、何が印象に残ったのか、参加者が報告します:
謝辞
今回のセルビア訪問では、セルビアの文化を数多く体験することができました。セルビア人と日本人とが、お互いが学ぶドイツ語を通して意思の疎通ができることは、素晴らしいことだと感じました。ワークショップ中に過ごした時間はとても有意義で、今後のドイツ語学習をさらに熱心に続けていこうと決心しました。セルビアでお世話になった、ウロシュ・プレディッチ・ギムナジウムのラドミーラ・ニコリッチ先生、ゲーテ・インスティトゥートのヤコブ・コンラートさん、ビデオ撮影の指導をしてくださったシニーシャ・ガリッチさん、ウロシュ・プレディッチ・ギムナジウムの生徒のみなさん、ベオグラード第三ギムナジウムの生徒のみなさん、ともにワークショップに参加したマリヤ・ツベトコヴィッチさん、ステファン・スタンコヴィッチさん、ヨバナ・ドネヴスキさん、ヨバン・ミトロヴスキさん、イバン・ラコニャッツさん、ルカ・イヴァノビッチさん、ボーヤン・タノビッチさん、ホームステイさせていただいたご家庭のみなさん、そして私たちに今回のワークショップに参加する機会を提供してくださったゲーテ・インスティトゥートにはとても感謝しています。本当にありがとうございました。