モリッツ=サイモン・ガイストによる展示とパフォーマンス
モリッツ= サイモン・ガイストは、クラシックの音楽教育を受けたドレスデン出身の音響芸術家。音楽ロボットの制作を専門とする。精密なメカニズムと音響発生装置を備えた「トライポッズ・ワン」を持って来日。このソニック・ロボットは今のところはまだ エンジニア操作しており、楽器としてオーディオビジュアルのパフォーマンスで演奏されるが、いずれ人ではなく、機械だけが音楽を生み出すだろう未来を予感させる。
展示の初日、21日(火)19時から、ガイストによる音響パフォーマンスがある。
本企画は、アンスティチュ・フランセによるコンテンポラリー・アートとメディア・アートのフェスティバル「デジタル・ショック」の参加プログラムとして実施される。
institut francais
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