東京演劇アンサンブル公演
『宇宙のなかの熊』はドイツの著名な劇作家デーア・ローアーによるはじめてのこどもの芝居。ホッキョクグマとメンドリを主人公に、喪失や疎外感、すれ違う気持ち、未知との遭遇を待ちわびる期待などを描きつつ、同時に地球温暖化や多様性といった現代の課題とも取り組んでいます(初演2020年9月カッセル州立劇場、2021年ミュルハイム演劇祭児童劇部門ノミネート作)。
本作はゲーテ・インスティトゥート本部の演劇分野の翻訳助成により翻訳されました。
作:デーア・ローアー
翻訳・ドラマトゥルク:三輪玲子
構成・演出:公家義徳
助成/文化庁舞台芸術創造活動活性化事業
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