コンサート アンサンブル・ホリゾンテ

Ensemble Horizonte ©Christian Palm

2024/10/21 (月)

19:00

ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール

『自然についての対話』

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アンサンブル・ホリゾンテは1990年以来、作曲家イェルク=ペーター・ミットマンのもと、デトモルト(ドイツ)を拠点に、デュオから16人編成までの多様な編成で、現代音楽の演奏を中心に活動しています。様々な芸術ジャンルをカバーしながら、伝統や理想というものも現代音楽を通して美的に音として表現するために、プログラムを何より重要視しています。そして、吟味したプログラムの演奏を通じて新たな視点を提示することを目指しています。
今回のプログラムは、色彩、時間、神話、四大元素(地、水、火、風)といったモチーフ、さらには、画家や詩人の作品、建築、映画、舞踊、演劇などの作品もテーマの中心となって構成されます。このようなチャレンジを込めた演奏は、現代音楽の枠にとどまらず、新しい音楽体験を待ち望んでいる幅広い聴衆に語りかけるのです。

【プログラム】
Yukiko Watanabe
Geschmolzene Heimat (2018/19) für Flöte, Klarinette und Viola
Jörg-Peter Mittmann (* 1962)
Mit silbernen Dornen (2006) für Harfe
Malika Kishino (* 1971)
Lamento (2014) für Violine und Viola
Miyuki Ito (* 1975)
Lunar Phases (2006) für Flöte, Viola und Harfe
Toru Takemitsu (1930 - 1996)
Voice (1971) für Flöte
Matthias Pintscher
Beyond II (Bridge over troubled Water) für Flöte, Viola und Harfe
Jörg-Peter Mittmann
Lamento (2008) für sieben Spieler

※曲目は都合により変更になる場合がございます。

【出演者】
アンサンブル・ホリゾンテメンバー
Dante Montoya (フルート)
Jörg-Peter Mittmann (オーボエ)
Azusa Katayama (クラリネット)
Tomoko Yano Ebmeyer (ファゴット)
Helene Schütz (ハープ)
Mareike Neumann (ヴァイオリン)
Maria Pache (ヴィオラ)
Jennifer Aßmus (チェロ)

主催:ON music project
協力:ゲーテ・インスティトゥート東京

ゲーテ・インスティトゥート本部(ミュンヘン)は、プログラム「Projekte von Profimusiker*innen und Ensembles im Ausland」の枠組みにおいて、アーティストの渡航を助成しています。

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