東アジア地域のゲーテ・インスティトゥートと
ドイツ連邦政治教育センターの共同プロジェクト
「フェイクニュースとメディア・リテラシー」は、メディア・リテラシー教育の実践に積極的に取り組んでいる。その焦点は、日本、韓国、台湾のようなハイテク民主主義国家が、偽情報、ネット上のヘイトスピーチ、陰謀イデオロギーの拡散にどのように対処しているのか、また、どのようなアプローチが東アジアやヨーロッパのメディアリテラシーに適応できるのか、という点にある。
このプロジェクトは、東アジアとヨーロッパのメディア教育者、研究者、ジャーナリストが互いに対話し、メディア・リテラシー教育においてどのような革新的な実践が可能かを明らかにすることを目的としている。ゲーム、アート、学校教育、課外教育など幅広い分野におけるベストプラクティスは、現地の状況を踏まえた革新的なストーリーとして発表され中国語、ドイツ語、英語、日本語、韓国語に翻訳されている。
プロジェクト実施期間:2023年/2024年