ゲーテ・インスティトゥートの公益通報制度

適用される法令に違反する行為は、組織外の人々、ゲーテ・インスティトゥートの職員、あるいは組織としてのゲーテ・インスティトゥートに損害を与える可能性があります。ゲーテ・インスティトゥートの公益通報制度は、法令違反の可能性を早期に発見し、適切な対策を講じるための重要な早期警告システムです。

公益通報を行う

ゲーテ・インスティトゥートの業務に関連して、法令違反や規制違反の兆候があれば、ぜひ報告してください。ゲーテ・インスティトゥートでは、包括的な公益通報制度を設けています。この制度は、特に以下のような情報を報告するために利用できます。
  • 汚職やマネーロンダリング
  • 窃盗
  • 利益相反
  • 嫌がらせ/差別
  • 人権侵害
不正行為の可能性が示唆された場合は、真摯に受け止め、客観的で透明性のある公平なプロセスで調査します。その為の処理手順も策定されています。詳しくは「公益通報制度手続き規則」をご覧ください。 
ゲーテ・インスティトゥートは、提供された情報が正当なものである限り、公益通報者が不利益を被らないよう、可能な限り配慮します。

通報窓口

ゲーテ・インスティトゥートの公益通報制度には、次のような通報手段があります:
Goethe-Institut e.V.
Abteilung 70/Risiko- und Integritätsmanagement
z. Hd. Beauftragte/r für Integritätsmanagement
Persönlich/Vertraulich
Oskar-von-Miller-Ring 18
80333 München

語学コースや検定試験の質に関する苦情は、ゲーテ・インスティトゥートの公益通報制度では受付けていませんのでご注意ください。試験やコースに関する苦情は、コースや試験を主催するインスティトゥートの「語学コース・検定試験」部門責任者までご連絡ください。


公益通報制度のデータ保護に関する情報は こちら からご確認いただけます。